私が初めてブイヤベースを食べたのは今から40年ほど前のフランス、ブイヤベース発祥の地、マルセイユでした。
子どもからお年寄りまで、みんなに親しまれているそのスープには金目鯛やカレイなど、門司港でも採れる魚がふんだんに使われていて、驚いたことを覚えています。
港町ならではのこのメニューを門司港でもぜひ提供したい!という長年の思いから今回、街の各店舗でオリジナルのブイヤベースを提供することになりました。シェフが試行錯誤した味をぜひ、お楽しみください。
MOJIKO(門司港)とMOJITO(モヒート)をかけて作ったのが、夕焼けの美しさを閉じ込めたカクテル、夕やけモヒート。赤しそのシロップをベースにミントとレモンを効かせてすっきりとした味に仕上げています。