関門製糖の始まりは明治37年、当時三井・三菱をしのぐ商社だった鈴木商店(本社・神戸)が門司に創業した大里精糖所までさかのぼります。明治40年には大里精糖所は売却され、大日本製糖大里工場となりました。その後、社名変更や工場の分離・独立などを経て平成13年に現在の関門製糖となりました。
永い歴史の中で、赤煉瓦の建物は壊される事なくそのまま残されていて、貴重な歴史を感じることができます。