Spot.05旧門司税関
港町のシンボル
旧門司税関は明治42年(1909)に門司税関が発足したのを契機に、明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設されたものです。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。平成六年に北九州市が赤煉瓦を特注し、建物の復元を行いました。1階は天井吹き抜けの広々としたエントランスホール、休憩室、喫茶店「モーン・デ・レトロ」のほか、常設の門司税関広報展示室があり、密輸の手口などを紹介しています。また、3階は関門海峡を行き交う船やはね橋を一望できる展望室となっています。
INFORMATION
- 旧門司税関
- 北九州市門司区東港町1-24
- ☎ 093-321-4151
- 駐車場:なし
- 営業時間 : 9:00〜17:00
- 休館日 : 年中無休
- 料金 : 無料